特許
J-GLOBAL ID:200903066012986790

データ転送方法および電子機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311380
公開番号(公開出願番号):特開平7-162967
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 装置の動作速度を向上させる。【構成】 コマンドテーブル13には、TV処理部4またはD2Bマイコン6それぞれに専用のコマンド、並びにTV処理部4およびD2Bマイコン6共用のコマンドがあらかじめ記憶されている。そして、リモコン1が操作されることにより出力されたコマンドが、コマンドテーブル13を参照して判定され、それが、TV処理部4またはD2Bマイコン6専用のものであったときには、TV処理部4またはD2Bマイコン6に、それぞれ転送され、TV処理部4およびD2Bマイコン6共用のものであったときには、TV処理部4およびD2Bマイコン6のうちの、直前にコマンドが転送された方に転送される。
請求項(抜粋):
内部動作の制御を行う第1の制御手段と、外部に接続された電子機器の制御を行う第2の制御手段と、前記第1および第2の制御手段に、所定の制御を行わせる制御情報を入力する入力手段とを含む電子機器制御装置において、前記入力手段から入力された制御情報を、前記第1または第2の制御手段に転送するデータ転送方法であって、前記第1または第2の制御手段専用の前記制御情報をそれぞれ設定するとともに、前記第1および第2の制御手段共用の前記制御情報を設定しておき、前記入力手段から入力された制御情報が、前記第1または第2の制御手段専用のものであるときには、その制御情報を前記第1または第2の制御手段に、それぞれ転送し、前記入力手段から入力された制御情報が、前記第1および第2の制御手段共用のものであるときには、その制御情報を、前記第1および第2の制御手段のうちの、直前に制御情報を転送した方に転送することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/44

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