特許
J-GLOBAL ID:200903066013705549

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339586
公開番号(公開出願番号):特開平5-150157
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 広角レンズの画角として充分な80°の画角と長いバックフォーカスを有し、レンズの構成枚数が少ないながら歪曲収差が良好に補正され、しかも前玉径の小さいコンパクトな広角レンズを提供する。【構成】 この広角レンズは、第一レンズ群L<SB>1</SB>〜第三レンズ群L<SB>3</SB>から成り全体として負の焦点距離を有する前群レンズ群Aと、第四レンズ群L<SB>4</SB>〜第六レンズ群L<SB>6</SB>から成り全体として正の焦点距離を有する後群レンズ群Bとで構成してある。第一レンズ群L<SB>1</SB>と第二レンズ群L<SB>2</SB>を構成する4つの面の内、少なくとも一面を光軸対称の非球面として形成してある。そして、fを全系焦点距離とし、f<SB>1,2</SB>を第一レンズ群L<SB>1</SB>と第二レンズ群L<SB>2</SB>との合成焦点距離としたとき、 0.6f<|f<SB>1,2</SB>|<1.2f という条件を満足するように構成してある。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、物体側に凸面を向けた負の単メニスカスレンズから成る第一レンズ群、物体側に凸面を向けた負の単メニスカスレンズから成る第二レンズ群および両凸の単レンズから成る第三レンズ群から構成された全体として負の焦点距離を有する前群レンズ群と、この前群レンズ群の後方において物体側から順に配置された、負レンズと正レンズの順に接合された正の接合レンズから成る第四レンズ群、正の単レンズから成る第五レンズ群および正の単レンズから成る第六レンズ群から構成された全体として正の焦点距離を有する後群レンズ群とから成る6群7枚構成の広角レンズであって、前記第一レンズ群と前記第二レンズ群を構成する4つの面の内、少なくとも1つの面を軸対称非球面として形成すると共に、fをこの広角レンズの全系焦点距離とし、f<SB>1,2</SB> を前記第一レンズ群と前記第二レンズ群の合成焦点距離としたとき、0.6f<|f<SB>1,2</SB> |<1.2fなる条件を満たすように構成したことを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18

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