特許
J-GLOBAL ID:200903066015189831

紙葉媒体一括投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243122
公開番号(公開出願番号):特開2001-067527
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 摩擦係数の高い紙幣等の媒体を一括投入しても、複数媒体の噛み込みが生じないようにし、1枚ずつ安定に繰り出しができるようにする。【解決手段】 ガイド16のフィードローラ4とゲートローラ5との圧接部近傍の形状を、搬送路2から媒体複数枚分の高さを有し媒体搬送方向11に平行な面16bと、この平行な面につづき媒体搬送方向に対して傾斜した傾斜面16cとからなる段差構造とすることにより、複数枚の紙幣が噛み込まないようにし信頼性を向上させる。
請求項(抜粋):
紙葉媒体を積み重ねて投入する搬送路と、一部に高摩擦係数部材を有し前記紙葉媒体を繰り出すためのキックローラと、このキックローラに対向して設けられ紙葉媒体を押圧するキックローラ用荷重印加手段と、一部に高摩擦係数部材を有し紙葉媒体を1枚ずつに分離するフィードローラと、このフィードローラに外周面が圧接され紙葉媒体の繰り出し方向に回転を規制されたゲートローラと、前記フィードローラに対向して設けられ紙葉媒体を押圧するゲートローラ用荷重印加手段と、繰り出される紙葉媒体をフィードローラとゲートローラとの圧接部へ導くガイドとを備えてなる紙葉媒体一括投入装置において、前記ガイドのフィードローラとゲートローラの圧接部近傍を、前記搬送路から紙葉媒体複数枚分の高さを有する位置に形成され紙葉媒体搬送方向に平行な面と、この平行な面に続き紙葉媒体搬送方向に対して傾斜した傾斜面とからなる段差構造とすることを特徴とする紙葉媒体一括投入装置。
IPC (6件):
G07D 11/00 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 3/56 330 ,  B65H 3/56 ,  G07D 9/00 401 ,  G07D 9/00 403
FI (6件):
G07D 9/00 301 ,  B65H 3/06 330 B ,  B65H 3/56 330 S ,  B65H 3/56 330 F ,  G07D 9/00 401 E ,  G07D 9/00 403 B
Fターム (30件):
3E040AA01 ,  3E040BA04 ,  3E040FA03 ,  3E040FD02 ,  3E040FD05 ,  3E040FG01 ,  3F343FA04 ,  3F343FB07 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB04 ,  3F343HD02 ,  3F343HD08 ,  3F343HD09 ,  3F343HD16 ,  3F343JA18 ,  3F343JD03 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343KA03 ,  3F343KA14 ,  3F343KA20 ,  3F343LA04 ,  3F343LA14 ,  3F343LC07 ,  3F343LD04

前のページに戻る