特許
J-GLOBAL ID:200903066016352965
H形鋼の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134217
公開番号(公開出願番号):特開平8-323402
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 1回または複数回にわたる粗ユニバーサル圧延とこの粗ユニバーサル圧延に引き続く仕上げユニバーサル圧延を施す圧延工程と、粗ユニバーサル圧延の出側、仕上げユニバーサル圧延の入側および出側の冷却ゾーンにおいて被圧延材のフランジ部を冷却する冷却工程との結合になるH形鋼の製造方法において、予め定められた被圧延材の搬送速度、冷却ゾーンの使用パターンおよび冷却水の流量の下で冷却を行った際の常温下における被圧延材の形状を把握しておき、その際の形状が許容範囲を満足するように被圧延材の搬送速度、冷却ゾーンの使用パターンおよび冷却水の流量を修正し、この修正した条件に従って被圧延材のフランジ部の冷却を行う。【効果】 水冷に起因した形状不良を防止できる。
請求項(抜粋):
1回または複数回にわたる粗ユニバーサル圧延の後にこの粗ユニバーサル圧延に引き続いて行う仕上げユニバーサル圧延によってH形鋼を製造する際、粗ユニバーサル圧延の出側と、仕上げユニバーサル圧延の入側および出側の各冷却ゾーンにおいて被圧延材のフランジ部を冷却するに当たり、予め定められた被圧延材の搬送速度、冷却ゾーンの使用パターンおよび冷却水の流量の下で冷却を行った際の常温下における被圧延材の形状を把握しておき、その形状が許容範囲を満足するように被圧延材の搬送速度、冷却ゾーンの使用パターンおよび冷却水の流量を修正し、この修正した条件に従って被圧延材フランジ部の冷却を行うことを特徴とする、H形鋼の製造方法。
IPC (4件):
B21B 1/08
, B21B 37/00 BBG
, B21B 37/16
, B21B 45/02 320
FI (4件):
B21B 1/08 C
, B21B 45/02 320 P
, B21B 37/00 BBG
, B21B 37/00 120
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