特許
J-GLOBAL ID:200903066016894539

ドアミラーボディの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185332
公開番号(公開出願番号):特開平8-025516
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 残留応力の発生を防止したドアミラーボディの製造法を提供する。【構成】 金型キャビティに樹脂を注入した後、ドアミラーボディ4の端縁肉厚部6に気体を吹き込み、ここに中空部13を形成する。この中空部内部より高圧気体により樹脂をキャビティ壁面に向かって加圧し、成形する。【効果】 残留応力が生じず、強度が向上する。成形サイクルが短縮される。軽量化が図られる。
請求項(抜粋):
自動車フロントドアに固定され車体後方に向かって開口部を有し、かつ開口部端縁に肉厚部を形成してなる樹脂製ドアミラーボディの製造法であって、該ドアミラーボディの陰形キャビティを有する金型内に加熱溶融した樹脂を注入し、ドアミラーボディを成形する工程、該樹脂注入後であって上記肉厚部の樹脂が軟化状態にあるとき上記肉厚部内部に気体を吹き込み上記肉厚部内部に中空部を形成すると同時に該中空部外周の樹脂を上記金型キャビティ壁面に向かって加圧する工程、を含むことを特徴とするドアミラーボディの製造法
IPC (2件):
B29D 31/00 ,  B60R 1/06

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