特許
J-GLOBAL ID:200903066017476846

篩 機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280216
公開番号(公開出願番号):特開平5-115847
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 モーター等の動力を必要とすることなく分級をおこなうようにする。粒体に付着する微粉を除去して集塵する。【構成】 ケーシング1内に傾斜させて分級スクリーン2を取り付けて分級スクリーン2でケーシング1内を上室3と下室4に分割する。分級スクリーン2の上端部の上方位置において上室3に粒体を投入する投入口5を設けると共に分級スクリーン2の下端位置において上室に粗粒排出口6を設ける。上室3の上部に集塵用排出口7を設ける。下室4に分級スクリーン2を通過して落下した細粒が衝突する衝突面8を形成すると共に下室4の上部に集塵用排出口9を設ける。下室4の下端部に細粒排出口10を設ける。粒体は傾斜する分級スクリーン2を下る間に分級される。粒体が分級スクリーン2に衝突する際に微粉が分離されると共に細粒が下室4の衝突面8に衝突する際に微粉が分離され、集塵用排出口7,9から集塵回収される。
請求項(抜粋):
ケーシング内に傾斜させて分級スクリーンを取り付けて分級スクリーンでケーシング内を上室と下室に分割し、分級スクリーンの上端部の上方位置において上室に粒体を投入する投入口を設けると共に分級スクリーンの下端位置において上室に粗粒排出口を設け、上室の上部に集塵用排出口を設け、下室に分級スクリーンを通過して落下した細粒が衝突する衝突面を形成すると共に下室の上部に集塵用排出口を設け、下室の下端部に細粒排出口を設けて成ることを特徴とする篩機。
IPC (3件):
B07B 1/04 ,  B07B 1/46 ,  B07B 4/04

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