特許
J-GLOBAL ID:200903066017819247

リンク連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025451
公開番号(公開出願番号):特開平9-217808
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 第1リンクのガタ付きによる異音の発生を防止すると共に、連結部材の第2リンクからの外れを防止するリンク連結構造を提供する。【解決手段】 ロッド1とレバー4とを連結する連結部材11は、連結部材本体12と、連結部材本体12に装着されるストッパ部材13とを有し、連結部材本体12は、内部にレバー4が挿入され、且つ、ロッド1のスリット1bに挿入される筒部12aが形成され、筒部12aの周囲にロッド1の片面側に当接するリップ部12eが形成され、更に、筒部12eに内部に突出する弾性変形可能な第2リンク用係止部12cを形成し、第2リンク用係止部12cが係止される係止孔4bがレバー4に形成され、ストッパ部材13は、筒部12aの周囲に取付手段を介して取り付けられ、リップ部12eとでロッド1を挟持する挟持部13aを形成すると共に、取付状態で、第2リンク用係止部12cの外側への弾性変形を押さえて、第2リンク用係止部12cと係止孔4bとの係止状態を維持するように設定した。
請求項(抜粋):
長手方向に往復動する第1リンクと、該第1リンクと略直交する方向に沿い、前記第1リンクと離間した回転軸により該第1リンクを含む面内で回動自在に設けられた第2リンクとが、連結部材を介して連結されたリンク連結構造において、前記連結部材は、連結部材本体と、該連結部材本体に装着されるストッパ部材とを有し、前記連結部材本体は、内部に前記第2リンクが挿入され、且つ、前記第1リンクの挿入孔に挿入される筒部が形成され、該筒部の周囲に前記第1リンクの片面側に当接するリップ部が形成され、更に、該筒部に内部に突出する弾性変形可能な第2リンク用係止部を形成し、該第2リンク用係止部が係止される第2リンク側被係止部が前記第2リンクに形成され、前記ストッパ部材は、前記筒部の周囲に取付手段を介して取り付けられ、前記リップ部とで前記第1リンクを挟持する挟持部を形成すると共に、該取付状態で、前記第2リンク用係止部の外側への弾性変形を押さえて、該第2リンク用係止部と前記第2リンク側被係止部との係止状態を維持するように設定したことを特徴とするリンク連結構造。
IPC (3件):
F16H 21/44 ,  B60J 5/00 ,  F16C 11/04
FI (3件):
F16H 21/44 Z ,  B60J 5/00 M ,  F16C 11/04 N

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