特許
J-GLOBAL ID:200903066019699729

自動車のフロントドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356947
公開番号(公開出願番号):特開平5-169974
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】正面衝突時におけるドアロック装置の取付部の変形を少なくするとともに、フロントドアの不意の開放を防止できる自動車のフロントドア構造を提供すること。【構成】外板2と内板3とで構成されるフロントドア1の内部に、側方荷重に耐えるインパクトビーム4を前後方向に配設してある。インパクトビーム4はビーム本体5の前後端にブラケット6,7を取り付けてあり、前方側ブラケット6の延長部6aは座屈強度が低い。延長部6aはドアロック解除操作用インサイドハンドル11より車体前方側にあるため、正面衝突時にフロントドア1はインサイドハンドル11より前方で変形する。
請求項(抜粋):
外板と内板とで構成されるフロントドアの内部に、側方荷重に耐えるインパクトビームを前後方向に配設した自動車のフロントドア構造において、上記インパクトビームのドアロック解除操作用インサイドハンドルより車体前方側の部位に他の部分より座屈強度が低い部分を設けたことを特徴とする自動車のフロントドア構造。

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