特許
J-GLOBAL ID:200903066019989220

流体粘度測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186897
公開番号(公開出願番号):特開平5-010866
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 圧力センサを利用することにより流体の粘度を自動的に測定し、流体の劣化状態を表示する。【構成】 電子機器5のCPU6は、圧力センサ2、3の検出出力と温度センサ4の検出出力とに基づきエンジンオイルの粘性係数μを算出し、粘性係数μに基づきエンジンオイルの劣化状態を判定し、劣化状態が予め設定した基準値を越えた場合は、エンジンオイルが交換時期である旨を車両運転席のインスツルメントパネル10の計器盤に設けた表示部11へ表示させる。
請求項(抜粋):
流体の粘度の測定結果に基づき流体の劣化状態を判定すると共に劣化状態を表示するように構成した流体粘度測定システムであって、流体が流れる配管(1)に配設され流体の圧力を検出する圧力検出手段(2、3)と、該圧力検出手段により検出した流体の圧力変化に基づき流体の粘度を測定し該測定粘度に基づき流体の劣化状態を判定する制御手段(6)と、該制御手段により流体の劣化状態が予め設定した制限範囲を越えたと判定された時は流体が劣化している旨を報知する報知手段(11)とを具備することを特徴とする流体粘度測定システム。

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