特許
J-GLOBAL ID:200903066021364556

照明器具用包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166608
公開番号(公開出願番号):特開平9-012073
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、照明器具を低コストで包装でき、その廃材処理も容易にできるとともに、緩衝機能を向上できる照明器具用包装装置を得ることにある。【構成】一枚の包装板紙からなる。底板部32と、この長手方向両端に折曲げられた端部閉鎖板部33と、各板部33の長手方向両端部にこの板部33と共に四角筒状をなして夫々折曲げられ、包装される照明器具21の反射笠22の長手方向両端部の幅方向両側に配置される第1支持部34と、底板部の幅方向に対向する第1支持部34に夫々突設され、笠22の反射側壁24の外面に係合される斜めの稜54及び反射側壁の張出し縁部24a が入込む凹み56を有する側壁支え部35と、板部33の長手方向中間部に折曲げられ、笠22の端板26の外面に係合される三角筒状部70を有した第2支持部37と、底板部の両側から折曲げられた一対の側板部37と、これら側板部から折曲げられて照明器具と共に各支持部34,36 を覆う上板部38とを具備した。
請求項(抜粋):
斜めの反射側壁を有する主反射板の両端に端板が連結された反射笠を備える照明器具を包装するものであって、一枚の包装板紙からなり、底板部と、前記反射笠の厚みより少し大きい高さをもって前記底板部の長手方向両端から直角に折り曲げられた端部閉鎖板部と、これら閉鎖板部の長手方向両端部からこの閉鎖板部とともに四角筒状をなして夫々折り曲げられ、前記反射笠の長手方向両端部をその幅方向両側から挟んで配置される第1支持部と、これら第1支持部から夫々突設され、前記反射側壁の外面に係合される斜めの稜を有するとともに、前記反射側壁が有する張出し縁部が入り込む凹みを前記稜の上端に有してなる側壁支え部と、前記第1支持部と同じ高さをもって前記端部閉鎖板部の長手方向中間部から折り曲げられるとともに、前記端板の外面に係合される三角筒状部を有した第2支持部と、前記端部閉鎖板部と同じ高さをもって前記底板部の両側から折り曲げられた一対の側板部と、これら側板部の内の少なくとも一方から折り曲げられて前記照明器具とともに前記各支持部を覆う上板部とを具備した照明器具用包装装置。
IPC (4件):
B65D 85/42 ,  B65D 5/50 101 ,  B65D 77/26 ,  B65D 85/30
FI (4件):
B65D 85/42 C ,  B65D 5/50 101 A ,  B65D 77/26 K ,  B65D 85/30 B

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