特許
J-GLOBAL ID:200903066022504076

連続シート用コアレス巻取軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027929
公開番号(公開出願番号):特開2002-137856
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は連続シート用コアレス巻取軸に関しコアレス状に食品包装フィルム等の連続シートを均等な真円形状の円筒形状に巻取ることを目的とする。【解決手段】巻取軸1は半径方向に拡縮自在なリーフ7を備え、前記複数のリーフ7の各々は軸線1 ́の方向に延びると共に、複数のリーフ7は円周方向におけるそれぞれの角度範囲を占めるように分割して配置され、前記膨張体の膨張時に前記リーフ7を半径外方に拡開させ、このリーフ拡開状態においてその外周に連続シートをロール状に巻回し、膨張体の収縮により連続シートのロールを抜去する。リーフの軸線方向縁部はシャフト軸線に沿って凹凸状、鋸刃状、傾斜直線状、山形状などの形状をなし、拡径時に円周方向に隣接するリーフ7の対向縁部との間に略一定の隙間Lが形成される。
請求項(抜粋):
筒状軸体と筒状軸体内の膨張体と筒状軸体の外側における複数のリーフとを具備し、前記複数のリーフの各々は軸線方向に延びると共に、複数のリーフは円周方向におけるそれぞれの角度範囲を占めるように分割して配置され、前記膨張体の膨張時に前記リーフを半径外方に拡開させるように膨張体とリーフとを協働させる協働手段を備え、このリーフ拡開状態においてその外周に連続シートをロール状に巻回し、膨張体の収縮により連続シートのロールを抜去しうるシート用巻取軸において、各リーフの軸線方向縁部はシャフト軸線に沿って円周方向にシフトされ、円周方向に隣接した一対のリーフの対向縁部は相補的に対向したことを特徴とする連続シート用コアレス巻取軸。
IPC (2件):
B65H 18/04 ,  B31C 1/02
FI (2件):
B65H 18/04 ,  B31C 1/02
Fターム (8件):
3E075BA72 ,  3E075CA02 ,  3E075DC62 ,  3E075GA03 ,  3F055AA05 ,  3F055BA11 ,  3F055CA02 ,  3F055DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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