特許
J-GLOBAL ID:200903066022523070

コードリーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035701
公開番号(公開出願番号):特開平8-235293
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】コードリーダの読取範囲の中心でしかも焦点距離の位置に2次元コードを位置させることが簡単に短時間ででき、自動的に最適な読取りタイミングを発生させる。【構成】指向性の高いスポット光を放射する2個の発光素子を、読取窓の内部の読取の中心に対して対象な位置に、そのスポット光の焦点距離とコードリーダの焦点距離とをほぼ同じとし、しかもコードリーダの焦点距離で読取範囲の中心で互いに重なるように設け、読取前照明を非通電、発光素子を通電として、光電変換部からの撮像信号から連結領域の面積及び明るさ分布とからスポット光を特定し、このスポット光の数が1になった時にトリガを発生して、照明を通電、発光素子を非通電として正式な画像の読取動作を行うもの。
請求項(抜粋):
印刷媒体上の2次元イメージを読取る2次元光電変換手段を備え、この2次元光電変換手段により読取った2次元イメージから2次元コードを解析するコードリーダにおいて、指向性の高い可視光を放射する複数個の指標光出力手段と、前記2次元光電変換手段から得られる2次元イメージから前記指標光出力手段からの複数の可視光の反射光を判別する指標光判別手段と、前記指標光判別手段により判別された反射光が重なりを検出する焦点検出手段と、この焦点検出手段により前記反射光が重なり合ったと判断した時に2次元イメージの読取動作を行う読取動作実行手段とを設け、前記複数個の指標光出力手段は、互いに離れて配置され、出力される可視光は前記2次元光電変換手段の読取りの焦点距離で互いに重なり合い、しかもその重なる位置は前記2次元光電変換手段の読取範囲の中心をその中心として配置されることを特徴とするコードリーダ。
IPC (2件):
G06K 7/015 ,  G06K 7/10
FI (2件):
G06K 7/015 C ,  G06K 7/10 A

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