特許
J-GLOBAL ID:200903066023650530

写真廃液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316954
公開番号(公開出願番号):特開2001-129536
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 写真廃液を吸液性シート材に供給し、吸収・蒸発させ、廃液蒸発残留物を含有させた吸液性シート材を回収することにより、メンテナンス性に優れた写真廃液処理装置を提供する。又、写真廃液を蒸発濃縮した濃縮写真廃液を吸液性シート材に含浸させ、回収することにより、低コストでメンテナンス性に優れた写真廃液処理装置を提供する。【解決手段】 写真廃液を廃液蒸発残留物に濃縮処理する写真廃液処理装置において、吸液性シート材を廃液蒸発部へ導入し、写真廃液を吸収させた後、蒸発成分を加熱蒸発させ、廃液蒸発残留物を含有した吸液性シート材を回収する。又、濃縮した写真廃液を濃縮廃液回収部へ導入した吸液性シート材上に滴下した後、濃縮写真廃液を含浸した吸液性シート材を回収する。
請求項(抜粋):
写真廃液を廃液蒸発部へ供給し蒸発させ、廃液蒸発残留物に濃縮処理する写真廃液処理装置において、吸液性シート材を保持する吸液性シート材保持手段と、前記吸液性シート材保持手段に保持された前記吸液性シート材を前記廃液蒸発部へ導入する吸液性シート材導入手段と、前記廃液蒸発部へ導入された前記吸液性シート材に前記写真廃液を吸収させる廃液供給手段と、前記吸液性シート材に吸収された前記写真廃液を蒸発させる廃液蒸発手段と、前記廃液蒸発残留物を含有した前記吸液性シート材を回収・貯留する吸液性シート材回収手段とを有することを特徴とする写真廃液処理装置。
IPC (5件):
C02F 1/04 ,  B01D 1/00 ,  G03C 5/00 ,  G03C 11/24 ,  G03D 3/00
FI (5件):
C02F 1/04 Z ,  B01D 1/00 Z ,  G03C 5/00 A ,  G03C 11/24 ,  G03D 3/00 F
Fターム (19件):
2H016CA00 ,  2H098BA37 ,  4D034AA20 ,  4D034BA01 ,  4D034CA12 ,  4D076AA01 ,  4D076BA02 ,  4D076CA11 ,  4D076CA19 ,  4D076DA15 ,  4D076DA22 ,  4D076DA27 ,  4D076EA04X ,  4D076EA12X ,  4D076EA19Y ,  4D076FA02 ,  4D076FA11 ,  4D076HA06 ,  4D076JA03

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