特許
J-GLOBAL ID:200903066023872427

膨張式装置を膨張させるための機器およびエアバッグインフレーター開始装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126837
公開番号(公開出願番号):特開平7-329692
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 膨張式乗員拘束体のような膨張式装置を膨張させる機器およびエアバッグインフレーター開始装置を提供する。【構成】 本発明の膨張式装置を膨張させる機器は、流体燃料および酸化剤が燃焼する第一チャンバー(60)、加圧貯蔵ガスのサプライを含む第二チャンバー(14)、および、前記流体燃料および前記酸化剤の燃焼を開始させる開始手段、を含む。
請求項(抜粋):
膨張式装置を膨張させるための機器(10)であって、前記機器は、高温燃焼ガスを含んだ燃焼生成物を生じるように、少なくとも1種の流体燃料および少なくとも1種の酸化剤が燃焼する第一チャンバー(60)であって、ここで、前記第一チャンバーは少なくとも1個のガス出口開口部(70)を含み、且つ、前記ガス出口開口部を通常には閉止しているシール手段(72)を有し、前記流体燃料および酸化剤の燃焼は前記第一チャンバー内の温度および圧力を上昇し、前記第一チャンバー内の圧力の所定の上昇が達成されたときに、前記第一チャンバーのシール手段が開放されるように調整されており、それにより、前記高温燃焼ガスの少なくとも一部分が前記第一チャンバーから吐出される、第一チャンバー(60)、加圧貯蔵ガスのサプライを含む第二チャンバー(14)であって、ここで、前記第二チャンバーは前記ガス出口開口部のシール手段が開放されたときに第一チャンバーと流体連絡され、それにより、前記第一チャンバーから吐出された前記高温燃焼ガスが前記加圧貯蔵ガスと混合して膨張ガスを生じ、前記第二チャンバーは少なくとも1個のガス出口ポート(46)を含み、且つ、前記ガス出口ポートを通常には閉止しているシール手段(50)を有し、前記燃焼高温ガスと前記加圧貯蔵ガスの混合は前記第二チャンバー内の温度および圧力を上昇させ、前記第一チャンバーから吐出された前記高温燃焼ガスが前記加圧貯蔵ガスと混合して前記膨張ガスを生じた後に、前記第二チャンバー内の圧力の所定の上昇が達成されたときに、前記第二チャンバーのシール手段が開放されるように調整されており、それにより、前記膨張ガスの少なくとも一部分が前記装置を膨張させるように前記第二チャンバーから吐出される、第二チャンバー(14)、および、前記少なくとも1種の流体燃料および前記少なくとも1種の酸化剤の燃焼を開始する開始手段、を含む機器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-086632
  • 複合膨脹装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040041   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー, アイシイアイ・カナダ・インコーポレイテツド
  • インフレーターアセンブリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335849   出願人:ティーアールダブリュー・ベヒクル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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