特許
J-GLOBAL ID:200903066024269163
内燃機関用点火装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036666
公開番号(公開出願番号):特開2004-247571
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】内燃機関用点火装置の特にコイルの巻線構造に関し、高圧コードを廃止し、点火プラグ長寿命化、エネルギー効率の高く、高信頼性な点火装置提供すること。【解決手段】点火コイルからの2つの出力を同一の出力極とすることで出力端子間及び点火コイル内部の絶縁負荷を軽減し、且つ絶縁性が安定した点火コイルを提供する。具体的には、単一気筒に2つの点火プラグを配置し、2次コイルにはセンタータップ端子が設けられ、2次コイルがセンタータップ端子到達までは正転巻きされ、センタータップ到達後には正転から逆転方向に巻き回されたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一気筒に2つの点火プラグを配置し、当該点火プラグは点火装置から高電圧を配電され、磁気回路を構成する鉄芯と、当該鉄芯のまわりに1次銅線を巻回した1次コイルと、その外周に2次銅線を巻回した2次コイルと、当該1次コイルと2次コイルとをケース内に格納後に絶縁材により封止した点火装置おいて、前記2次コイルは2次ボビンに巻回され、当該2次ボビンにはセンタータップ端子が設けられ、前記2次コイルが当該センタータップ端子到達までは正転巻きされ、当該センタータップ到達後には正転から逆転方向に巻き回されたことを特徴とする点火装置。
IPC (3件):
H01F38/12
, F02P15/00
, F02P15/02
FI (4件):
H01F31/00 501C
, F02P15/00 302C
, F02P15/00 303B
, F02P15/02
Fターム (6件):
3G019BB13
, 3G019FA05
, 3G019KC02
, 3G019KC03
, 3G019KC04
, 3G019KC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340022
出願人:株式会社デンソー
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特開昭61-034359
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