特許
J-GLOBAL ID：200903066024602067

可逆性記録媒体とその製造方法

発明者：
遠藤 徹

遠藤 徹 について

, 
新藤 直彰

新藤 直彰 について


出願人/特許権者：
凸版印刷株式会社

凸版印刷株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-046951
公開番号（公開出願番号）：特開2004-255625
出願日： 2003年02月25日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：
【課題】本発明は、たとえ可逆性記録層の材料に発色や消色の性能に関わる品質のバラツキがあっても、可視情報の記録および消去を十分に行える可逆記録特性を得ることができ、その可逆記録特性が安定しており、更には、簡易な構成ながら有効な偽造防止効果をも奏する、可逆性記録媒体とその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】支持体上に、少なくとも平時は無色ないし淡色のいずれかを呈するロイコ染料と加熱かまたは冷却の少なくともいずれかの条件によって該ロイコ染料を発色或いは消色させる可逆性顕色剤とを含有する可逆性記録層、並びに、該可逆性記録層を設けると共に、該可逆性記録層に関わる熱伝導性を制御する熱制御層と、該可逆性記録層を間にして該支持体とは反対側の最外層に保護層を設ける。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
少なくとも平時は無色ないし淡色のいずれかを呈するロイコ染料と加熱かまたは冷却の少なくともいずれかの条件によって該ロイコ染料を発色或いは消色させる可逆性顕色剤とを含有する可逆性記録層、並びに、該可逆性記録層を支持する支持体とを少なくとも備えていると共に、該可逆性記録層に関わる熱伝導性を制御する熱制御層が設けてあり、かつ、保護層が該可逆性記録層を間にして該支持体とは反対側で最も外側の層になるように設けてあることを特徴とする可逆性記録媒体。
IPC (3件)：
B41M5/26 ,  B42D15/10 ,  G06K19/10
FI (6件)：
B41M5/18 101A ,  B42D15/10 501D ,  B42D15/10 501P ,  B41M5/18 B ,  B41M5/18 E ,  G06K19/00 R
Fターム (21件)：
2C005HA01 ,  2C005HA23 ,  2C005HB01 ,  2C005HB09 ,  2C005HB13 ,  2H026AA07 ,  2H026AA09 ,  2H026BB02 ,  2H026BB24 ,  2H026DD01 ,  2H026DD32 ,  2H026DD51 ,  2H026FF01 ,  2H026FF11 ,  2H026HH00 ,  5B035AA13 ,  5B035BA03 ,  5B035BA05 ,  5B035BB02 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM