特許
J-GLOBAL ID:200903066025491471

パルプ懸濁液から濾液試料を採取する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561481
公開番号(公開出願番号):特表2002-521657
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、パルプ懸濁液から濾液試料を収集する装置に関する。この装置は、シリンダ(2)によって作動されたときに外筒(5)中で反復動作を行うと共に、取り付けられるフィルター(4)を支持し、伸張した位置にあるときに試料を採取するピストン棒(3)を有する。フィルター(4)は、実質的に三角形の断面を有し、近接して配置されたワイヤー要素(8)から作られ、該三角形の基底面(9)が外側を向いており、その収束面(10、11)がフィルター(4)の中心を向いている。フィルター(4)はジャケット(5)中に引っ込む動作の最中に、フィルターに付着した繊維が外筒によって掻き落とされることによって清掃される。
請求項(抜粋):
シリンダ(2)によって作動されたときに、ピストン棒(3)が外筒(5)中で反復動作を行うと共に、取り付けられるフィルター(4)を支持し、伸張した位置にあるときに試料を採取する、パルプ懸濁液から濾液試料を収集する装置において、フィルター(4)が、実質的に三角形の断面を有し、近接して配置されたワイヤー要素(8)から作られ、該三角形の基底面(9)が外側を向いており、その収束面(10、11)がフィルター(4)の中心を向いており、フィルター(4)は外筒(5)内に引っ込む動作の最中に、フィルターに付着した繊維がジャケットによって掻き落とされることによって清掃されることを特徴とすること。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/20
FI (2件):
G01N 1/10 B ,  G01N 1/20 B
Fターム (9件):
2G052AA00 ,  2G052AD29 ,  2G052CA13 ,  2G052EA03 ,  2G052EA14 ,  2G052FC04 ,  2G052FC10 ,  2G052JA04 ,  2G052JA15

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