特許
J-GLOBAL ID:200903066026241231

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228586
公開番号(公開出願番号):特開2000-047804
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ペンによる筆跡を消去することにより、表示部に表示されたデータをも消去する。【解決手段】 ペンの押圧位置を検出するペン入力パッド9と、このペン入力パッド9で入力されたデータを表示する表示部と、ペン入力パッド9上に重ねて配置され、ペンで押されて密着した第1、第2シート8a、8bの部分の色が変化する入力確認用シート部材8と、第1、第2シート8a、8b同士を引き離す操作レバー12と、この操作レバー12の移動位置を押圧部13により検出する消去位置検出部11とを備えた。従って、操作レバー12をスライドさせて第1、第2シート8a、8bを引き離すことにより、ペンで手書きされた入力確認用シート部材8の筆跡を消去し、この引き離なされる位置を押圧部13により消去位置検出部11で検出して、引き離し位置に対応するデータを表示部から消去する。
請求項(抜粋):
ペンで押圧されたときに電圧が変化することにより、その押された位置を検出するタッチ入力部と、このタッチ入力部で入力されたデータを表示する表示部と、前記タッチ入力部上に重ねて配置されるとともに、少なくとも2枚の引き剥がし可能なシート体が重なり合って設けられ、前記ペンで押されて密着した前記シート体の部分の色が変化する入力確認用シート部材と、この入力確認用シート部材の前記シート体同士を引き離すとともに、この引き離しに伴い引き離なされる位置に対応する前記タッチ入力部で入力され前記表示部に表示された前記データを前記表示部から消去する消去手段とを備えたことを特徴する入力装置。
Fターム (8件):
5B068AA05 ,  5B068AA32 ,  5B068AA34 ,  5B068BB06 ,  5B068BD02 ,  5B068BD13 ,  5B068BE06 ,  5B068CD06

前のページに戻る