特許
J-GLOBAL ID:200903066026246870
クレーンの自動運転操作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181351
公開番号(公開出願番号):特開平5-085697
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 クレーンの自動運転操作の簡略化、安全性の向上、作業効率の向上、オペレータの疲労軽減等を達成する。【構成】 CRT3の表示面7を、キャラクタ表示部10とグラフィック表示部11とから構成し、自動運転対象クレーンの自動運転時には、オペレータがタッチスクリーン6の上からCRT3のキャラクタ表示部10、グラフィック表示部11の所定箇所を指先で押下し、該表示部10、11によりクレーンの動作を監視しながらクレーンの自動運転操作を行う。
請求項(抜粋):
クレーンの現在位置データ、クレーンの目標位置データ、クレーンの目標位置の指定を指示するメッセージ、クレーンの自動運転開始指令を表示する文字表示部と、クレーン、障害物、クレーンの現在位置、クレーンの目標位置、クレーンの自動運転範囲を表示する図形表示部とを備え、クレーンの自動運転開始前、自動運転中、自動運転終了後の各時点で表示状態が切換わる表示装置を使用し、該表示装置の文字表示部、図形表示部の所定箇所を押下操作することにより、クレーンの自動運転操作を行うようにしたクレーンの自動運転操作方法であり、クレーンの自動運転開始前においては、前記表示装置の文字表示部へ表示されたクレーンの現在位置データ、文字表示部へ表示されたクレーンの目標位置の指定を指示するメッセージ、図形表示部へ表示されたクレーンの現在位置に基づき、前記表示装置の図形表示部の目標位置を押下してクレーンの目標位置を指定することにより、前記表示装置の文字表示部へクレーンの目標位置データを、図形表示部へクレーンの目標位置、クレーンの自動運転範囲を表示させ、該表示の確認に基づき前記表示装置の文字表示部の自動運転開始指令を押下することにより、クレーンの自動運転を開始させ、クレーンの自動運転中においては、前記表示装置の文字表示部へクレーンの自動運転に伴い逐次表示されるクレーンの現在位置データ、文字表示部へ表示されたクレーンの目標位置データ、図形表示部へ表示されるクレーンの運転状態に基づきクレーンの自動運転を監視し、クレーンの自動運転終了後においては、前記表示装置の図形表示部へ表示されるクレーンが到達した目標位置、文字表示部へ表示されるクレーンの次の目標位置の指定を指示するメッセージに基づき、クレーンを次の目標位置へ自動運転する場合は上記一連の操作を繰り返すことを特徴とするクレーンの自動運転操作方法。
IPC (2件):
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