特許
J-GLOBAL ID:200903066027847214

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004985
公開番号(公開出願番号):特開平5-187726
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 高圧遮断装置の作動を減らすことができるようにすることにある。【構成】 暖房中に、高圧遮断装置が作動するごとに、運転制御装置に含まれる演算手段が、高圧遮断装置が作動するごとに、高圧遮断装置が作動する条件よりもはやく運転制御装置による保護制御をはたらかせる条件を決定し、決定された条件を記憶手段に記憶させ、以後の運転制御装置による保護制御を演算手段に記憶された条件によっておこなっている。【効果】 運転制御装置による保護制御が高圧遮断装置のそれよりもつねに先行するので、高圧遮断装置の作動回数が減り、信頼性が向上するばかりか、機種や設置環境などによって保護制御条件を変更する必要がなくなり、保護制御の標準化をおこなえる。
請求項(抜粋):
冷媒圧力が所定値をこえたときに冷凍サイクルの運転を停止させる保護制御をおこなう高圧遮断装置と、冷凍サイクルを構成する機器に関係するセンサからの信号を監視しつつ運転および過昇防止制御などの保護制御をおこなう演算手段および記憶手段を含む運転制御装置とを具備し、演算手段が高圧遮断装置が作動するごとに、高圧遮断装置が作動する条件よりもはやく運転制御装置による保護制御をはたらかせる条件を決定し、決定された条件を記憶手段に記憶させ、以後の運転制御装置による保護制御を演算手段に記憶された条件によっておこなっていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 341 ,  F24F 11/02 102

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