特許
J-GLOBAL ID:200903066029812060
多重情報処理システムの割込み同期方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028784
公開番号(公開出願番号):特開平6-243102
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 CPU間の一対複数の通信を高速化し、性能を向上させ且つより同期性の良い、複数CPU間の割込み処理を実現する。【構成】 主記憶装置(MS)101は中央処理装置(CPU)102,103,104から共用される。CPU102,103,104は信号線160を介して相互に接続される。MS101のハードウェア使用領域(HSA)にCPU間通信領域(CCA)を設ける。CPU101がCPU102,103に動作を要求する時、動作内容パラメータをMS101内の自領域112に格納し、同時に動作要求を信号線160を介してCPU103,104に送出する。CPU103,104は通常処理を中断し、各々、MS101内の領域112から動作内容パラメータを読出して定められた処理を実行し、動作終了を信号線160を介してCPU102に通知する。
請求項(抜粋):
複数の処理装置と、該処理装置のそれぞれから共用される記憶装置とから構成される多重情報処理システムにおいて、処理装置間の通信手段として、処理装置間で直接に情報の授受を行う第1の通信手段と、前記共用される記憶装置内のハードウェア使用領域の予め定められた領域(以下、処理装置間通信領域と称す)を経由して処理装置間の情報の授受を行う第2の通信手段とを備え、処理装置間の通信の種類により、前記第1の通信手段,第2の通信手段又は第1の通信手段と第2の通信手段との組合せにより処理装置間の情報の授受を行い、複数の処理装置に対し同期した割込みを発生させる事を特徴とする多重情報処理システムの割込み同期方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 310
, G06F 9/46 360
, G06F 13/24 310
引用特許:
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