特許
J-GLOBAL ID:200903066030368165

傾転炉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006914
公開番号(公開出願番号):特開平6-039532
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】傾転炉における傾転角の測定値に基づく排出量の制御を正確に行う。【構成】溶融金属を収容する傾転炉を駆動手段によって傾転動作させることにより前記溶融金属を溜鍋に連続的に排出するとともに、該溜鍋から間欠的に排出するようにした傾転炉制御装置において、前記傾転炉の角度を検出する角度センサと、前記溜鍋に収容されている溶融金属の量を検出する液量センサと、これら角度センサおよび液量センサの検出信号によって前記駆動手段を制御する制御手段とから構成し、この制御手段を、角度検出信号と、前記傾転炉に排出させるべき液量の設定値と、前記液量センサの検出信号から演算された傾転炉の排出量とから傾転角度を演算する演算手段と、該演算手段に演算された角度によって前記駆動手段の回転数を制御する傾転速制御手段とから構成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
溶融金属を収容する傾転炉を駆動手段によって傾転動作させることにより前記溶融金属を溜鍋に連続的に排出するとともに、該溜鍋から間欠的に排出するようにした傾転炉制御装置において、 前記傾転炉の角度を検出する角度センサと、前記溜鍋に収容されている溶融金属の量を検出する液量センサと、これら角度センサおよび液量センサの検出信号によって前記駆動手段を制御する制御手段とからなり、該制御手段は、角度検出信号と、前記傾転炉に排出させるべき液量の設定値と、前記液量センサの検出信号から演算された傾転炉の排出量とから傾転角度を演算する演算手段と、該演算手段に演算された角度によって前記駆動手段の回転数を制御する傾転速制御手段とからなることを特徴とする傾転炉制御装置。
IPC (5件):
B22D 39/00 ,  B22D 5/00 ,  B22D 25/04 ,  B22D 41/06 ,  F27D 3/14

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