特許

J-GLOBAL ID：200903066030442993

入出力スケジューリング方法及び入出力スケジューリングシステム

発明者： 豊田 裕晴 ,  関野 公彦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-029877
公開番号（公開出願番号）：特開平7-239756
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、補助記憶装置に対する期限の課せられた入出力要求の効率的な処理が可能な入出力スケジューリング方法及び入出力スケジューリングシステムを提供することである。【構成】 本発明は、パラメータを保持するパラメータ保持手段120 と、入出力要求の到着間隔をモニタするモニタ手段100 と、入出力要求の到着間隔の履歴情報を保持する履歴情報保持手段110 と、履歴情報に対応するスケジュールパラメータを検索するパラメータ検索手段130 と、優先度を付与する優先度付与手段140 と、優先度の高い順に入出力の順位を決定する順位決定手段150 とを有する。

請求項（抜粋）：

電子計算機の補助記憶装置に対する入出力において、入出力要求の期限に関する情報とシーク時間に関する情報を用いて、該入出力要求が期限内に終了するように該入出力要求に処理順位を付与することを特徴とする入出力スケジューリング方法。