特許
J-GLOBAL ID:200903066031965612

渦流探傷方法及び渦流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162945
公開番号(公開出願番号):特開2000-346830
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 被探傷材の磁化に交流の磁場を利用した渦流探傷が可能であり、きず検出に優れた渦流探傷方法の提供。【解決手段】 磁性を有する被探傷材を磁化させ、磁化させた被探傷材を相対移動させながら被探傷材に誘導電流を生じさせ、生じさせた誘導電流の変化に基づき、被探傷材のきずを探査する渦流探傷方法。探査すべききずの長手方向と直交する方向に、第1の周波数(a)の交流磁場(b)により被探傷材を磁化させ(c)、磁化させた被探傷材に、第1の周波数より高い第2の周波数(d)の誘導電流を生じさせ、生じさせた誘導電流を検出し(e)、検出した誘導電流の内、第1の周波数の周期毎(f)の所定範囲Uの誘導電流の変化を検出し、検出した誘導電流の変化に基づき、被探傷材のきずを探査する。
請求項(抜粋):
磁性を有する被探傷材を磁化させ、磁化させた被探傷材を相対移動させながら該被探傷材に誘導電流を生じさせ、生じさせた誘導電流の変化に基づき、前記被探傷材のきずを探査する渦流探傷方法において、探査すべききずの長手方向と直交する方向に、第1の周波数の交流磁場により前記被探傷材を磁化させ、磁化させた被探傷材に、前記第1の周波数より高い第2の周波数の誘導電流を生じさせ、生じさせた誘導電流を検出し、検出した誘導電流の内、前記第1の周波数の周期毎の所定範囲の誘導電流の変化を検出し、検出した誘導電流の変化に基づき、前記被探傷材のきずを探査することを特徴とする渦流探傷方法。
Fターム (12件):
2G053AA11 ,  2G053AB07 ,  2G053AB21 ,  2G053BA13 ,  2G053BB03 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB16 ,  2G053CB24 ,  2G053DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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