特許
J-GLOBAL ID:200903066032323142

竪型ミルおよびそれを備えた石炭焚ボイラ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300126
公開番号(公開出願番号):特開2006-110456
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】空気量の増大が抑制された場合でも安定な運用ができる竪型ミルを提供する。【解決手段】外周部に空気導入用のスロート4を有する粉砕部5と、その粉砕部5の上方に設けられた分級部8とを備え、前記粉砕部5で粉砕された粉体を前記スロート4からの空気18によって前記分級部8へ搬送し、分級部5で分級された粗粒子は粉砕部5に戻されて再粉砕され、分級部5で分級された微粒子は系外へと排出する竪型ミルにおいて、前記粉砕部5の後流側からの空気の一部を抽気して、その抽気空気を前記スロート4の上流側に再循環する再循環系統27を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周部に空気導入用のスロートを有する粉砕部と、 その粉砕部の上方に設けられた分級部とを備え、 前記粉砕部で粉砕された粉体を前記スロートからの空気によって前記分級部へ搬送し、分級部で分級された粗粒子は粉砕部に戻されて再粉砕され、分級部で分級された微粒子は系外へと排出する竪型ミルにおいて、 前記粉砕部の後流側から空気の一部を抽気して、その抽気空気を前記スロートの上流側あるいは粉砕面に再循環させる再循環系統を設けたことを特徴とする竪型ミル。
IPC (2件):
B02C 15/04 ,  B02C 23/22
FI (2件):
B02C15/04 ,  B02C23/22
Fターム (11件):
4D063EE06 ,  4D063EE12 ,  4D063EE21 ,  4D063GA08 ,  4D063GC16 ,  4D063GC40 ,  4D067EE13 ,  4D067EE23 ,  4D067EE50 ,  4D067GA04 ,  4D067GB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2744019号公報

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