特許
J-GLOBAL ID:200903066032436079

イメ-ジ・キャプチャ・システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125441
公開番号(公開出願番号):特開2000-041144
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 位置(緯度、経度、標高)、カメラの主軸のオリエンテーション、カメラがランドスケープ・モードであるかポートレート・モードであるか、カメラの速度、撮影者の情報、時間および日付、ズーム係数、シャッタ速度、フラッシュのオン/オフ、自動焦点距離、露出計の読取り値、焦点距離、口径など、記録した複数のカメラおよびイメージ・パラメータをすべての取込みイメージ内に自動的にウォータマーク化するためのイメージ・キャプチャ・システムおよび方法を提供すること。【解決手段】 このようにウォータマーク化したデータは、対応するイメージの信憑性を検証するために、後で抽出し、最初に記録したデータと比較することができる。重大なデータは目に見えないようにイメージ内にウォータマーク化されるので、ウォータマーク化したデータに影響せずにイメージを変更することは難しい。
請求項(抜粋):
取込みイメージに複数のパラメータを自動的に記録してウォータマーク化するためのイメージ・キャプチャ・システムにおいて、前記システムの複数の機能および動作を制御するための中央演算処理装置と、観測したイメージ・フレームのディジタル・イメージを生成し、前記イメージの前記生成に関連する複数のイメージ・データを生成するために前記中央演算処理装置に機能的に接続されたイメージ・キャプチャ手段と、前記イメージを生成したときに観測した前記イメージ・フレームでオブジェクトからのデータを受け取るために前記中央演算処理装置に機能的に接続されたワイヤレス通信手段と、前記ディジタル・イメージを生成したときに前記システムの地理的座標を決定するために前記中央演算処理装置に機能的に接続された地理的位置決定手段と、前記イメージを生成したときに時間および日付を決定するための手段と、前記ディジタル・イメージを生成したときに前記システムのユーザに関連するデータを受け取るために前記中央演算処理装置に機能的に結合された情報受取り手段と、前記複数のパラメータを受け取って、生成した前記ディジタル・イメージとともに前記複数のパラメータを記録するためのイメージ処理手段であって、前記複数のパラメータが前記複数のイメージ・データと、前記オブジェクト・データと、前記時間データと、前記日付データと、前記位置データと、前記ユーザ・データとを含む、イメージ処理手段と、前記イメージ内に前記複数のパラメータをウォータマーク化するための前記イメージ処理手段に機能的に結合された手段とを含む、イメージ・キャプチャ・システム。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06F 12/14 320 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N 1/387 ,  G06F 12/14 320 E ,  G06F 15/66 B

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