特許
J-GLOBAL ID:200903066032442770

ボイルオフガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242337
公開番号(公開出願番号):特開2003-056799
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ボイルオフガスを燃料電池へ燃料として供給する際の供給速度を速めるとともに、ボイルオフガス処理装置の小型・軽量化を図る。【解決手段】 燃料電池2で発生した電力で駆動する燃料電池自動車に搭載した液体水素タンク1から発生するボイルオフガスを処理するボイルオフガス処理装置であって、液体水素タンク1から排出されたボイルオフガスを昇圧する昇圧器10と、この昇圧器10により昇圧されたボイルオフガスを貯蔵し燃料電池2に接続可能な高圧水素タンク20を備える。昇圧器10は、水素吸蔵合金タンク11と、水素吸蔵合金タンク11を加熱する電気ヒータ12および触媒燃焼器13を備える。
請求項(抜粋):
水素利用機器による動力で駆動する水素燃料車両に搭載した液体水素タンクから発生するボイルオフガスを処理するボイルオフガス処理装置であって、前記液体水素タンクから排出されたボイルオフガスを昇圧する昇圧手段と、この昇圧手段により昇圧されたボイルオフガスを貯蔵し、貯蔵したボイルオフガスを前記水素利用機器に供給可能な圧力容器、を備えることを特徴とするボイルオフガス処理装置。
IPC (5件):
F17C 13/00 302 ,  F17C 11/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5件):
F17C 13/00 302 A ,  F17C 11/00 C ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/10
Fターム (10件):
3E072AA03 ,  3E072DA05 ,  3E072DB03 ,  3E072EA01 ,  3E073DD00 ,  5H026AA06 ,  5H026RR03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14

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