特許
J-GLOBAL ID:200903066033057969
箱桁橋構造およびその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 信之
, 片寄 武彦
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355038
公開番号(公開出願番号):特開2004-183433
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】大規模な架設材または大型の架設装置を使用することなく、簡易の型枠支持装置により支持された型枠だけで上下の床版を容易に迅速に低コストで施工できる、箱桁橋構造およびその構築方法を提供すること。【解決手段】箱桁橋において、箱桁でウエブとなる桁1を使用して、これらが前後方向に隣り合う橋脚または橋台3にわたって架設され、左右方向に間隔をおいて隣り合う前記2つの桁1間に、上床版および必要に応じ下床版を現場打ちコンクリートで構築されて一体化され、かつ外ケーブルが配置されて、その外ケーブルが、桁またはこれらの端部に渡って設けられた橋軸方向両端部の横桁に緊張定着され、緊張力が導入されている。桁1を架設した後、桁1間に上床版および必要に応じ下床版を現場打ちコンクリート14で構築して一体化し、かつ外ケーブル16を配置し、桁1または横桁11に緊張定着し、緊張力を導入する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
箱桁橋において、箱桁でウエブとなる桁を使用して、これらが前後方向に隣り合う橋脚または橋台にわたって架設され、左右方向に間隔をおいて隣り合う前記2つの桁間に、上床版および必要に応じ下床版を現場打ちコンクリートで構築されて一体化され、かつ外ケーブルが配置されて、その外ケーブルが、桁またはこれらの端部に渡って設けられた橋軸方向両端部の横桁に緊張定着され、緊張力が導入されていることを特徴とする箱桁橋構造。
IPC (3件):
E01D2/04
, E01D1/00
, E01D21/00
FI (3件):
E01D2/04
, E01D1/00 D
, E01D21/00 B
Fターム (3件):
2D059AA08
, 2D059CC01
, 2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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橋梁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084945
出願人:新日本製鐵株式会社
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連続桁橋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-331186
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 有限会社成瀬橋リョウ研究所
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外ケーブルを用いたプレストレストコンクリート桁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-096279
出願人:株式会社ピー・エス
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