特許
J-GLOBAL ID:200903066033236545

射出成形用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161305
公開番号(公開出願番号):特開2002-347075
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 樹脂材料の射出成形において、スプルとノズルとの間の溶融樹脂材料の糸引きを防止し、更に、コールドスラグの発生を防止することのできる射出成形法を提供すること。【解決手段】 射出成形用ノズルにおいて、同ノズルはノズルの先端に熱伝導率の高い材料からつくられた口金を設置する、もしくは、前記、射出成形用ノズルの口金に形成された樹脂材料流通路がノズル先端からスクリュに向かってテーパ状に漸減する断面形状を有する口金を設置する。このように構成することで、口金内部の樹脂材料は固化が早く、またテーパ状となっているため、成形品は容易に抜くことができ、ノズル内にコールドスラグの樹脂材料を残さない。
請求項(抜粋):
射出成形用ノズルにおいて、同ノズルはノズルの先端に熱伝導率の高い材料からつくられた口金を要することを特徴とした射出成形用ノズル。
Fターム (7件):
4F206AJ12 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JM04 ,  4F206JN06 ,  4F206JQ02 ,  4F206JQ55

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