特許
J-GLOBAL ID:200903066036904697

マフラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391403
公開番号(公開出願番号):特開2002-195020
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 消音効果を向上させつつ出力を少なくとも標準レベルを維持し得るようにする。【解決手段】 内燃機関11の燃焼室11aに一端部が接続されるエキゾーストパイプ12と、該エキゾーストパイプ12の他端部に接続されるサイレンサ14と、該サイレンサ14内の吸音材34の内側に配設され、全周に多数の通孔18aを穿設したパンチングパイプ18とからなり、燃焼室11aからエキゾーストパイプ12を介して到来する燃焼ガスを、該パイプ18の通孔18aを介して吸音材34に通過させて消音する。このパンチングパイプ18には、内径が円錐状に絞られたくびれ部20が軸方向に複数個所設けられている。そして前記パンチングパイプ18へ到来した燃焼ガスをこのくびれ部20に順次通過させることで、内燃機関11の出力を低下させることなく消音効果を向上させる。
請求項(抜粋):
内燃機関(11)の燃焼室(11a)に一端部が接続されるエキゾーストパイプ(12)と、このエキゾーストパイプ(12)の他端部に接続され、内側に吸音材(34)を設けたサイレンサ(14)と、このサイレンサ(14)における吸音材(34)の内側に同軸的に配設されて前記エキゾーストパイプ(12)に連通し、全周に亘って多数の通孔(18a)を穿設したパンチングパイプ(18)とからなり、前記燃焼室(11a)からエキゾーストパイプ(12)を介して到来する燃焼ガスを、前記パンチングパイプ(18)の通孔(18a)を介して前記吸音材(34)に通過させることで消音を行なうようにしたマフラーにおいて、前記パンチングパイプ(18)に内径が円錐状に絞られたくびれ部(20)を軸方向に所要間隔で複数個所設け、前記パンチングパイプ(18)へ到来した燃焼ガスを前記複数のくびれ部(20)に順次通過させることで、前記内燃機関(11)の出力を低下させることなく消音効果を向上させ得るよう構成したことを特徴とするマフラー。
IPC (2件):
F01N 1/04 ,  F01N 1/02
FI (2件):
F01N 1/04 K ,  F01N 1/02 K
Fターム (5件):
3G004AA02 ,  3G004CA01 ,  3G004CA13 ,  3G004FA01 ,  3G004FA04

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