特許
J-GLOBAL ID:200903066037022558

超塑性材料の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060621
公開番号(公開出願番号):特開平11-244953
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シャトル式超塑性材料の成形装置において、ワークのセットおよび取り出しのために移送される成形型の温度低下を抑えて、大量生産性や品質の安定性を向上させる。【解決手段】 上型4と下型5の側面4a,5aに断熱材10,11をそれぞれ設けて上型4と下型5からの放熱を抑え、さらに、ワークWのセットおよび取り出しのために移送される下型5の温度低下を抑えて、1回の成形サイクルに要する時間を短縮させる。
請求項(抜粋):
一対の加熱圧板で挟まれる成形型の型締め・型開きが行われ、その型締め状態で成形型の間に挟み込んだ超塑性材料を、加熱圧板で成形型を加熱することにより加熱しながら、成形型内に導入した流体の圧力により成形する加圧スペースと、この加圧スペースから前記型締め方向に略直交する方向に設けられ、前記超塑性材料がセットされる成形型およびこの成形型を加熱する成形圧板が加圧スペースから移送され、その成形型に対する超塑性材料のセットならびに取り出しを行うためのセットスペースと、このセットスペースと前記加圧スペース間において、前記成形型および前記加熱圧板を移送する移送手段とを備えた超塑性材料の成形装置において、少なくとも、前記セットスペースと前記加圧スペース間を移送される前記成形型の、前記型締め時において露出する面に、断熱手段が設けられていることを特徴とする超塑性材料の成形装置。
IPC (3件):
B21D 26/02 ,  B21D 37/16 ,  B21J 1/06
FI (3件):
B21D 26/02 A ,  B21D 37/16 ,  B21J 1/06 B

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