特許
J-GLOBAL ID:200903066037581115

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217153
公開番号(公開出願番号):特開2003-025554
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 インク転写方式の画像形成装置に対し、所望の高画質の画像形成を行えるようにする。【解決手段】 中間転写ドラム52の表面に粒体送りローラ55によって粒体Aを塗布しておき、この粒体層に向けてインクヘッド51からインク滴Bを吐出して粒体層に受容させながら中間転写ドラム52の表面に可視画像を形成し、この可視画像を記録媒体Pに転写する画像形成装置に対し、粒体送りローラ55を、中間転写ドラム52に対して接離移動可能とする。記録媒体Pが普通紙や再生紙である場合には、粒体送りローラ55を中間転写ドラム52に近接させてインク滴Bを粒体層に受容させる画像形成動作を行う一方、記録媒体Pが光沢紙である場合には、粒体送りローラ55を中間転写ドラム52から離隔させてインク滴Bのみを記録媒体Pに転写する画像形成を行う。
請求項(抜粋):
インク滴吐出手段から吐出されたインク滴によって表面に可視画像が形成される中間転写体と、この中間転写体の表面に上記インク滴の粘度を高めるための粒体層を予め形成しておく粒体供給手段とを備えた画像形成装置において、上記中間転写体の表面に粒体供給手段によって粒体層を予め形成しておき、この粒体層に向けてインク滴吐出手段からインク滴を吐出してインク滴を粒体層に受容させながら中間転写体の表面に可視画像を形成し、この可視画像を記録媒体に転写する第1の画像形成動作と、インク滴吐出手段から吐出されるインク滴を粒体層に受容させることなしに記録媒体へ供給してこの記録媒体上に画像形成を行う第2の画像形成動作とが切り換え可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2C056EA30 ,  2C056EC80 ,  2C056FA14 ,  2C056FD13

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