特許
J-GLOBAL ID:200903066038028894
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200084
公開番号(公開出願番号):特開2003-010443
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置による表示演出を多様化させ、多彩な演出を行うことで遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】 リーチ予告1では、表示制御用CPUは、「左上」の図柄表示エリアの上端部から識別情報を出現させ、中央方向に移動させたあと、下端方向に移動させるとともに、隣接する表示領域との境界部分(「左中」の図柄表示エリアの上端部)から同一の識別情報を出現させる。そして、識別情報が「左上」の図柄表示エリアの下端部分に取り込まれ、「左中」の図柄表示エリアに出現させた識別情報をその中央方向に移動させる表示制御を行う。このような制御を繰り返し、図柄表示エリアを順次移動していくような表示を行う。このような表示領域境界表示によってリーチ予告がなされる。よって、多彩な演出を行うことができるようになる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の表示領域を有する可変表示手段と、前記可変表示手段を制御する表示制御手段とを備え、前記複数の表示領域のうち、所定の表示領域の識別情報が特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記複数の表示領域には互いに隣接する第1の表示領域と第2の表示領域とを含み、前記複数種類の識別情報には、前記第1の表示領域と第2の表示領域とで共通して用いられる識別情報が含まれており、前記表示制御手段は、前記第1の表示領域と前記第2の表示領域との境界で、前記共通して用いられる識別情報の一部を前記第1の表示領域に表示させ、さらに前記共通して用いられる識別情報の残部を前記第2の表示領域に表示させるとともに、前記第1の表示領域と第2の表示領域の可変表示の速度を前記第1の表示領域から前記第2の表示領域に向かう方向に同期させ前記共通して用いられる識別情報の可変表示を行う表示領域境界表示を実行することが可能であることを特徴とする遊技機。
Fターム (2件):
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