特許
J-GLOBAL ID:200903066038173800

ビデオゲーム装置の制御方法、およびビデオゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141377
公開番号(公開出願番号):特開平10-328417
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】ゲームプログラムを記憶したメモリを交換するといった煩雑な手間を要することなく、適度なタイミングでゲームの内容を変更できるようにし、ゲームの趣向性を高める。【解決手段】コイン投入口70に投入されるコインの累積枚数をコイン枚数カウント手段1,2c,7によってカウントさせ、コイン枚数カウント手段1,2c,7によるコイン累積枚数のカウント値nが所定値mに達する以前には、記憶手段2aに記憶されているゲームプログラムのうち特定のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理が実行されないように規制して、データ処理手段1にはそれ以外のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理を行わせる一方、カウント値nが所定値mに達した後には、データ処理手段1によって特定のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理が行えるようにする。
請求項(抜粋):
プレイヤによって操作される操作手段と、記憶手段に記憶されたゲームプログラムおよび上記操作手段から入力される入力信号に基づいて所定の画像をディスプレイに画面表示させるゲーム実行用のデータ処理を実行するデータ処理手段と、コイン投入口に所定のコインが投入されたときにその旨を検知するコイン投入検知手段とを具備し、上記データ処理手段は、上記コイン投入検知手段によって所定のコインが所定枚数投入された旨が検知されることを条件としてゲーム実行用のデータ処理を開始するように構成されているビデオゲーム装置を制御するための制御方法であって、上記記憶手段には、複数のバリエーションを有するゲームプログラムを記憶させておくとともに、上記コイン投入口に投入されるコインの累積枚数をコイン枚数カウント手段によってカウントさせ、上記コイン枚数カウント手段によるコイン累積枚数のカウント値が所定値に達する以前には、上記ゲームプログラムのうち特定のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理が実行されないように規制して、上記データ処理手段にはそれ以外のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理を行わせる一方、上記カウント値が上記所定値に達した後には、上記データ処理手段によって上記特定のバリエーションのゲームを実行するためのデータ処理が行えるようにすることを特徴とする、ビデオゲーム装置の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049412   出願人:コナミ株式会社
  • ゲームシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113254   出願人:株式会社ナムコ

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