特許
J-GLOBAL ID:200903066040498946
袋製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005402
公開番号(公開出願番号):特開2008-169017
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】対向する内面の同じ位置に、所定の図柄が印刷された袋を大量製造することができる袋製造装置を提供すること。【解決手段】袋製造装置30は、図柄12が印刷されたフィルムシート19が巻きつけられた第1ロールを搬送する第1搬送ローラ33と、第1ロール31に印刷された図柄12に対向して配置されるフィルムシート19が巻きつけられた第2ロール32を搬送する第2搬送ローラ34とが設けられている。フィルムシート19には、図柄12に対して所定の位置に位置検出用マーク15が印刷されている。その位置検出用マーク15を第1位置感知センサ35と、第2位置感知センサ36とが検出することで第1搬送ローラ33と、第2搬送ローラ34とを作動させ、フィルムシート19の図柄12が重ね合わせられる。よって、対向する内面の同じ位置に、所定の図柄が印刷された袋を大量製造することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
袋を製造する袋製造装置において、
位置検出用マークと、図柄とが所定の位置に印刷されている第1フィルムが巻きつけられる第1ロールと、
前記第1ロールに巻きつけられる前記第1フィルムを搬送する第1搬送ローラと、
位置検出用マークと、図柄とが印刷され、その図柄が前記第1フィルムの図柄と対向するように配設される第2フィルムが巻きつけられる第2ロールと、
前記第2ロールに巻きつけられた前記第2フィルムを搬送する第2搬送ローラと、
前記第1搬送ローラにより搬送される前記第1フィルムと、前記第2搬送ローラにより搬送される前記第2フィルムとを重ね合わせて搬送する第3搬送ローラと、
前記第3搬送ローラにより搬送される重なりあった前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼り合わせるヒータと、
前記ヒータによって貼り合わせられた前記第1フィルムと前記第2フィルムとを切断するカッタと、
前記第1搬送ローラと前記第3搬送ローラとの間に配設されると共に前記第1フィルムに印刷されている位置検出用マークを検出する第1センサと、
前記第2搬送ローラと前記3第搬送ローラとの間に配設され、前記第2フィルムに印刷されている位置検出用マークを検出する第2センサと、
前記第1センサと前記第2センサとのいずれか一方によって前記位置検出用マークが検出された場合、他方によって前記位置検出用マークが検出されるまで、一方によって検出される位置検出用マークが印刷されているフィルムの搬送を停止させ、他方によって前記位置検出用マークが検出された場合に、停止させていたフィルムの搬送を再開させるように制御する制御手段とを備えていることを特徴とする袋製造装置。
IPC (6件):
B65H 5/06
, B31B 1/02
, B31B 1/14
, B31B 1/16
, B31B 1/64
, B65D 33/00
FI (6件):
B65H5/06 J
, B31B1/02 321
, B31B1/14
, B31B1/16 321
, B31B1/64 321
, B65D33/00 A
Fターム (27件):
3E064AA05
, 3E064BA22
, 3E064BC18
, 3E064EA04
, 3E064FA01
, 3E064GA10
, 3E064HA06
, 3E075AA03
, 3E075BA42
, 3E075CA02
, 3E075DA04
, 3E075DA14
, 3E075DA32
, 3E075DB03
, 3E075DB14
, 3E075DD13
, 3E075DD32
, 3E075DD38
, 3E075FA03
, 3E075FA19
, 3E075GA01
, 3F049AA02
, 3F049DA12
, 3F049EA24
, 3F049EA27
, 3F049LA15
, 3F049LB08
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