特許
J-GLOBAL ID:200903066040947619

光通信端末局用光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190415
公開番号(公開出願番号):特開平11-023894
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化に有利な光通信端末局用光学装置10を提供する。【解決手段】 互いに異なる波長の光が信号媒体として重ね合わされた多重光を受ける第1の入力端15からの光を第1の出力端16に案内する光ファイバ経路13に挿入され、多重光のうちの第1の波長成分の光の第1の出力端16への透過を許しかつ多重光のうちの第2の波長成分の光を反射させて発散光を得る波長選択フィルタ20からの第2の波長成分の発散光の一部を第2の出力端23に集光させる第1の計算機ホログラム21と、第2の入力端23からの第2の波長成分の光を波長選択フィルタ20を経て第1の入力端15へ向けるべく、波長選択フィルタ20に向けて案内する第2の計算機ホログラム22とを設ける。
請求項(抜粋):
互いに異なる波長の光が信号媒体として重ね合わされた多重光を受ける第1の入力端からの光を第1の出力端に案内する光ファイバ経路に挿入され前記多重光のうちの第1の波長成分の光の前記第1の出力端への透過を許しかつ前記多重光のうちの第2の波長成分の光を反射させて発散光を得る波長選択フィルタと、前記第2の波長成分の発散光に関し、前記第1の入力端へ向けての双方向通信を可能とする第2の一対の入力端および出力端とが設けられる光通信端末局用光学装置であって、前記第2の波長成分の発散光の一部を前記第2の出力端に集光させる第1の計算機ホログラムと、前記第2の入力端からの第2の波長成分の光を前記波長選択フィルタを経て前記第1の入力端へ向けるべく、前記波長選択フィルタに向けて案内する第2の計算機ホログラムとを含む、光通信端末局用光学装置。
IPC (6件):
G02B 6/293 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/08
FI (5件):
G02B 6/28 B ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/08 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U

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