特許
J-GLOBAL ID:200903066042233672

高速回転型モータのステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026210
公開番号(公開出願番号):特開2000-224784
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 高速回転でのロータの浮上がりを防止してロータ位置の安定化を図ると同時に、磁気回路の高効率化を図り、高速回転での低消費電力化を達成し、発熱の少ない高性能なモータのステータ構造を低価格で提供すること。【解決手段】 軟磁性材から成るステータヨーク3の突極6にマグネットワイヤーを巻回してなるコイル5を挿入したステータと、ステータの突極6と空隙を持って対向するように永久磁石から成る界磁マグネット7を端面に保持し且つ中心に回転中心となるシャフト10を備えたロータと、ステータの中心にロータを回転自在に保持する軸受11を配置したベース板1とを有する高速回転型モータにおいて、ステータヨーク3が複数の突極形成部が磁気連結部で連結された軟磁性鋼板からなるヨーク形成リボン30を巻回した。
請求項(抜粋):
ステータヨークの複数の突極それぞれにコイルを巻回してなるステータと、該ステータの突極に対して空隙を介して回転自在に対向配置されたロータとを有する高速回転型モータにおいて、前記ステータヨークが複数の突極形成部を磁気連結部で連結した帯状のヨーク形成リボンを巻回することにより構成されたことを特徴とする高速回転型モータのステータ構造。
IPC (2件):
H02K 1/12 ,  H02K 21/12
FI (2件):
H02K 1/12 A ,  H02K 21/12 M
Fターム (19件):
5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AC10 ,  5H002AD05 ,  5H002AE01 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA11 ,  5H621GA16 ,  5H621GB03 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621HH02 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK08 ,  5H621JK19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-202343
  • アクシャルギャップ同期機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314401   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭53-114003
審査官引用 (2件)

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