特許
J-GLOBAL ID:200903066042980451

シリカ凝集性の評価法及びゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227370
公開番号(公開出願番号):特開2006-047070
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 シリカ配合ゴム組成物の加硫後ゴム物性が反映されるシリカの凝集状態を未加硫ゴムの粘弾性特性から得ることができる新規なシリカ凝集性の評価法を提供する。 【解決手段】 未加硫ゴム組成物が周波数1Hz以下、動歪1%以下での測定条件で測定された粘弾性特性から得られる貯蔵弾性率に基づき、次式(1)で表される貯蔵弾性率の比ΔG’を前記シリカ凝集性の指標とする。 ΔG’=G’2/G’1......(1) 式中、G’1は未加硫ゴムの60°Cにおける粘弾性試験による貯蔵弾性率、G’2は未加硫ゴムに60°C×2時間の熱負荷をかけた直後の粘弾性試験による貯蔵弾性率を示す。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シリカを含有するゴム組成物の加硫後におけるシリカ凝集性を評価するための評価法であって、 未加硫ゴム組成物の周波数1Hz以下、動歪1%以下での測定条件で測定された粘弾性特性から得られる貯蔵弾性率に基づき、次式(1)で表される貯蔵弾性率の比ΔG’を前記シリカ凝集性の指標とする ことを特徴とするシリカ凝集性の評価法。 ΔG’=G’2/G’1......(1) 式中、G’1は未加硫ゴムの60°Cにおける粘弾性試験による貯蔵弾性率、G’2は未加硫ゴムに60°C×2時間の熱負荷をかけた直後の粘弾性試験による貯蔵弾性率を示す。
IPC (1件):
G01N 19/00
FI (1件):
G01N19/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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