特許
J-GLOBAL ID:200903066043597597

記録媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065427
公開番号(公開出願番号):特開平6-274719
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】乗車券に対して磁気情報の読取・書込を安定して行う。【構成】この自動改札装置は、各磁気ヘッド10〜15とこれに対応する各弾性ローラー16〜21とを所定間隔で離間するように支持し、その間隔よりも厚い乗車券2が介挿されたとき各磁気ヘッド10〜15に乗車券2を所定圧力で押圧する支持機構を有するものであって、支持機構が、各磁気ヘッド10〜15を支持する磁気ヘッド支持部材72、73と、この磁気ヘッド支持部材72、73と当接して各磁気ヘッド10〜15に対して対応する各弾性ローラー16〜21を所定間隔で離間するように支持する弾性ローラー支持部材76と、この弾性ローラー支持部材76と磁気ヘッド支持部材72、73とを常に当接させる方向に付勢するスプリング78およびネジ79とを具備している。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドと弾性ローラーとを所定間隔で離間するように支持し、その間隔よりも厚い記録媒体が介挿されたとき前記磁気ヘッドに前記記録媒体を所定圧力で押圧する支持機構を有する記録媒体処理装置において、前記支持機構が、前記磁気ヘッドを支持する第1の支持部材と、この第1の支持部材と当接して前記磁気ヘッドに対して前記弾性ローラーを所定間隔で離間するように支持する第2の支持部材と、この第2の支持部材と前記第1の支持部材とを常時当接させる方向に付勢すると共に、前記磁気ヘッドと前記弾性ローラーとの間に許容以上の厚さの記録媒体が介挿されたとき互いを離間させる圧力調整手段とを具備することを特徴とする記録媒体処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-262485
  • 特開昭56-108183
  • 特開昭51-120798

前のページに戻る