特許
J-GLOBAL ID:200903066046492893

誘電率周期構造の遮断周波数帯における減衰量の計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254479
公開番号(公開出願番号):特開2007-064911
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】本発明は、電波、光波、X線などを含む電磁波工学の分野に属する。フォトニック結晶偏光分離素子に代表される誘電率周期構造における遮断域の減衰定数を精度良く計算する手法を提供する。【解決手段】 全方位周期境界型FDTD法などの既存の数値解法によって求めた伝搬域・遮断域境界での周期構造内の電磁界分布の試験関数を、固有周波数の変分表現に代入して数値積分を評価することにより、遮断域での減衰定数と固有周波数との関係を従来手法に比べ少ない計算量で精度良く計算することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電率が3次元空間内で周期的に変化している構造体が、ある特定の周波数を持つ電磁波に対して呈する遮断特性において、その電磁波の周波数と減衰量との関係を計算する手法であって、電磁波の固有周波数の変分表現を利用することを特徴とする計算手法
IPC (1件):
G01N 21/59
FI (1件):
G01N21/59 Z
Fターム (6件):
2G059AA02 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第 3288976号

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