特許

J-GLOBAL ID：200903066046866548

シンボルタイミング同期方法、無線通信システム及び移動局装置

発明者： 日暮 欽一
出願人/特許権者： 株式会社日立国際電気
代理人 (1件)： 松本 裕幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-157359
公開番号（公開出願番号）：特開2009-303086
出願日： 2008年06月17日
公開日（公表日）： 2009年12月24日
要約：

【課題】互いに重複する部分がある通信エリアを有する2つの送信局装置が信号を送信し、受信局装置が2つの送信局装置から送信された信号を受信する無線通信システムの受信局装置で受信信号のシンボルタイミングの同期を取る方法で、良好なシンボルタイミング同期を行う。【解決手段】2つの送信局装置からは、同一のフレームでは異なるプリアンブルパターンを含む信号が無線送信される。受信局装置では、2つの送信局装置から受信された信号から一方の送信局装置からのプリアンブルパターン、他方の送信局装置からのプリアンブルパターンを抽出し、抽出したそれぞれのプリアンブルパターンのシンボルタイミングを検出し、検出した2つのプリアンブルパターンのシンボルタイミングのいずれか一方又は中間のタイミングで受信信号のシンボルタイミングの同期を取る。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

互いに重複する部分がある通信エリアを有する2つの送信局装置が信号を送信し、受信局装置が前記2つの送信局装置から送信された信号を受信する無線通信システムの前記受信局装置において受信信号のシンボルタイミングの同期を取るシンボルタイミング同期方法において、 前記2つの送信局装置からは、同一のフレームでは異なるプリアンブルパターンを含む信号が無線により送信され、 前記受信局装置では、前記2つの送信局装置から受信された信号から一方の送信局装置からのプリアンブルパターンを抽出するとともに他方の送信局装置からのプリアンブルパターンを抽出し、抽出したそれぞれのプリアンブルパターンのシンボルタイミングを検出し、検出した2つのプリアンブルパターンのシンボルタイミングのいずれか一方又は検出した2つのプリアンブルパターンのシンボルタイミングの中間のタイミングで受信信号のシンボルタイミングの同期を取る、 ことを特徴とするシンボルタイミング同期方法。

IPC (6件)：

H04W 56/00 ,  H04L 7/08 ,  H04L 7/00 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/02 ,  H04W 16/28

FI (6件)：

H04Q7/00 462 ,  H04L7/08 A ,  H04L7/00 F ,  H04B7/06 ,  H04B7/02 Z ,  H04Q7/00 236

Fターム (17件)：

5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11 ,  5K059CC02 ,  5K059CC07 ,  5K059EE02 ,  5K067AA33 ,  5K067CC24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3933399号公報