特許
J-GLOBAL ID:200903066050294184

スローアウェイ式エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064747
公開番号(公開出願番号):特開平6-254711
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 金型加工用に好適する大径のスローアウェイ式エンドミルを提供する。【構成】 スローアウェイ式エンドミル1の工具本体2には、第1のフルート溝4および第2のフルート溝5が軸方向に延びるように形成されている。第1のフルート溝4内には、中心側チップ6および第1の外周側チップ7が配置され、第2のフルート溝5内には、第2の外周側チップ8が配置される。中心側チップ6および第2の外周側チップ8は、回転軌跡上では、回転中心および外周縁間の半径方向で底刃側の切刃稜6a,8aが工具本体2の軸方向に向って略逆V字形を呈する配列になっている。第2の外周側チップ8は、第1の外周側チップ7よりも大きく、回転軌跡上では、第1の外周側チップ7の切刃稜7aが第2の外周側チップ8の切刃稜8aによって延長される。
請求項(抜粋):
工具本体2の軸方向には、第1のフルート溝4および第2のフルート溝5が形成されるとともに、第1のフルート溝4内には、中心側チップ6および第1の外周側チップ7が径方向で離れて取付けられ、また、第2のフルート溝5内には、底刃側の回転軌跡上で、第1の外周側チップ7の切刃稜7aを延長するようにした切刃稜7aを有する第2の外周側チップ8が取付けられるようにしたスローアウェイ式エンドミルであって、前記中心側チップ6および第2の外周側チップ8間の関係では、回転軌跡を基準にしたときに、回転中心および外周縁間の半径方向では、底刃側にある切刃稜6a,8aが軸方向後方に向って略逆V字形配列を構成するように交差していることを特徴とするスローアウェイ式エンドミル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-256607
  • 特開平2-287693

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