特許
J-GLOBAL ID:200903066050331438

包装容器及びそれに使用する緩衝用敷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019852
公開番号(公開出願番号):特開2007-197067
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】容器本体内に敷マットを入れて果実等が傷みにくいようにしたものであって、敷マットを入れる際の位置決めが容易にできるようにし、これにより包装作業時の作業性を高めることができる包装容器を提供する。【解決手段】包装容器(A1)は、合成樹脂シートで成形された容器本体(1)と、容器本体(1)に入れる敷マット(2)を有している。容器本体(1)は底容器(10)と蓋容器(11)で構成され、これらを閉じた状態で容器本体(1)の内外で通気させることができる通気手段(121)を備えており、底容器(10)には収容部を備えている。敷マット(2)はクッション性を有し、底容器(10)の収容部の位置に合わせて設けられ果実等を入れ込んで変形させるための切り込みを備えており、底容器(10)には敷マット(2)が所定の位置に収まるようにする位置決め手段(14,20)が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
合成樹脂シートで成形された容器本体(1)と、該容器本体(1)に入れる緩衝用敷物(2)を有しており、 上記容器本体(1)は底容器(10)と、該底容器(10)とつながった蓋容器(11)を含んで構成され、上記底容器(10)と蓋容器(11)を閉じた状態または包装時の状態で上記容器本体(1)の内外で通気させることができる通気手段(121,19)を備えており、 上記底容器(10)または/及び蓋容器(11)には所要数の収容部(13,16)を備えており、 上記緩衝用敷物(2)はクッション性を有し、容器本体(1)の収容部(13,16)の位置に合わせて設けられ被包装物を入れ込んで変形させるための切り込み(a,b,c,d,e,f,g,h,i)を備えており、 上記容器本体(1)または/及び緩衝用敷物(2)には容器本体(1)内における緩衝用敷物(2)が所定の位置に収まるようにする位置決め手段(14,20)が設けられている、 包装容器。
IPC (1件):
B65D 81/113
FI (1件):
B65D81/06 102A
Fターム (9件):
3E066AA03 ,  3E066AA12 ,  3E066BA01 ,  3E066CA01 ,  3E066DA01 ,  3E066HA04 ,  3E066JA01 ,  3E066KA20 ,  3E066NA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 苺容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394398   出願人:加茂守

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