特許
J-GLOBAL ID:200903066052194217

変質された基質特異性を有する遺伝子生成物をコード化する抗生物質抵抗性の標識を利用する位置特異的突然変異生成及び突然変異体選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506276
公開番号(公開出願番号):特表2000-512854
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】効率よい突然変異体選択のための突然変異された抗生物質抵抗遺伝子により与えられた新規な抗生物質抵抗を利用する一本又は二本鎖の核酸の位置特異的突然変異生成を誘導する方法、キット、及び試薬が開示される。
請求項(抜粋):
(a)抗生物質抵抗遺伝子中の突然変異をコード化する第一の不適正オリゴヌクレオチドを目標核酸鎖にハイブリッド形成し、 (b)所望の突然変異をコード化する少なくとも一の他の不適正オリゴヌクレオチドを目標核酸鎖にハイブリッド形成し、 (c)延長された核酸分子を生成するためにハイブリッド形成された不適正オリゴヌクレオチドを延長し、 (d)転換された細胞を生成するために段階(c)の延長された核酸分子をホスト細胞系列中に組み込み、 (e)第一の不適正オリゴヌクレオチドにより与えられ、それによって所望の突然変異を含む転換された細胞が選択される異なる抗生物質抵抗により、段階(d)からの転換された細胞を、非転換の親細胞及び第一の不適正オリゴヌクレオチドによりコード化された突然変異を欠く細胞から分離することよりなる一本鎖又は二本鎖核酸の位置特異的突然変異生成をコード化する方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A

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