特許
J-GLOBAL ID:200903066052739272

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337202
公開番号(公開出願番号):特開2002-139657
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 結合、分離が繰返し行われても、接続損失が増大することなく良好な光学的性能が維持される構造とする。【解決手段】 コネクタハウジング140,240 を、相手方との結合、固定部分の結合用端面111,211 に、ガイドピン300 の太さ寸法と同程度の高さで突出し、その先端に接触接続用端面(131) を持つ突出部130,230 を設ける。コネクタハウジング140,240 に、光ファイバ500a,500b を、その光接続端面510a,510b が接触接続用端面(131) に露出するように保持固定する。接触接続用端面が互いに接触するようにコネクタハウジング140,240 を、ガイドピン300 で結合、固定し、光ファイバ500a,500b 間を接続する。突出部130,230 の側面で、摩耗粉の光接触面への付着を阻止する。
請求項(抜粋):
第1の光ファイバ及び第2の光ファイバそれぞれを、その一方の端の部分で保持固定して互いに結合し、これら第1の光ファイバと第2の光ファイバとの間を接続する光コネクタであって、次の各構成を有することを特徴とする光コネクタ。(イ)結合相手方と相対向する結合用端面に、予め定められた高さ及び広さで突出してその先端に接触接続用端面を持つ突出部が設けられ、かつ前記結合用端面に開口して予め定められた直径及び深さを有する、複数のピン挿入孔が形成されて、前記第1の光ファイバを、その光接続端面が前記接触接続用端面の設定部位に露出するように配置、保持固定する、コネクタハウジングを備えた第1のプラグコネクタ(ロ)前記第1のプラグコネクタと相対向する結合用端面に、予め定められた高さ及び広さで突出してその先端に接触接続用端面を持つ突出部が設けられ、かつ前記結合用端面に開口して予め定められた直径及び深さを有する、複数のピン挿入孔が形成されて、前記第2の光ファイバを、その光接続端面が前記接触接続用端面の設定部位に露出するように配置、保持固定する、コネクタハウジングを備えた、前記第1のプラグコネクタに結合する、第2のプラグコネクタ(ハ)前記第1のプラグコネクタの複数のピン挿入孔及び第2のプラグコネクタの複数のピン挿入孔に対応挿入されて前記第1のプラグコネクタのコネクタハウジングと前記第2のプラグコネクタのコネクタハウジングとの間を結合、固定し、前記第1のプラグコネクタの接触接続用端面と前記第2のプラグコネクタの接触接続用端面とを接触させて前記第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを、その光接続端面が互い接触し合うように接続する、複数のガイドピン
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
Fターム (5件):
2H036JA04 ,  2H036LA08 ,  2H036QA12 ,  2H036QA49 ,  2H036QA56
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-086608
  • 特開平4-086608
  • 特開平4-086608
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