特許
J-GLOBAL ID:200903066052785983
衣類乾燥機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169835
公開番号(公開出願番号):特開平5-015698
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 衣類乾燥機におけるフィルタに蓄積される塵の掃除を使用者に強制する手段を講じる。【構成】 衣類乾燥機のフィルタの目詰まりを検出して,その掃除の要否を判定する検出手段からの信号により,フィルタの掃除を促す表示手段を作動させ,フィルタの掃除をするまで次回以降の再運転を停止するので,使用者はフィルタの掃除を強制的に実行することになる。運転停止をリセットするリセットスイッチは,フィルタを収容するフィルタカバー内に取付けられており,リセットスイッチはフィルタを外さないと操作できないので,運転を再開させるためにはフィルタを外し掃除することが条件となる。フィルタ目詰まりの検出は,送風経路の風量測定,運転時間または運転回数の累計等によってなされる。
請求項(抜粋):
回転ドラムを回転させつつ,該回転ドラム内の空気を該回転ドラムの排気口に設けたフィルタを通して循環送風路に排気し,該循環送風路で除湿,加熱した空気を前記回転ドラムに戻して,該回転ドラム内の衣類を乾燥させる衣類乾燥機において,前記フィルタの目詰まり状態を検出する検出手段と,前記フィルタを取外すことにより操作が可能となる位置に設けられたリセットスイッチと,前記目詰まり検出手段からの信号に基づいて衣類乾燥機を始動させないようにする停止手段と,前記リセットスイッチの作動により前記停止手段の作動を解除するリセット手段とを具備してなることを特徴とする衣類乾燥機。
IPC (3件):
D06F 58/28
, D06F 58/02
, F26B 3/00
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