特許
J-GLOBAL ID:200903066054074278

巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024292
公開番号(公開出願番号):特開2000-224819
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ワークに線材を巻付けてコイルを形成する巻線装置において、線材の端末処理を一連のコイル形成工程の1ステップとして自動的に実施する。【解決手段】 巻線装置10は、回転可能な巻線ヘッド14と、巻線作業位置に複数のワークWを順次自動送給するワーク送り機構16と、巻線ヘッド14を機台12上で平行移動させるとともに回転駆動するヘッド駆動機構22と、巻線ヘッド14の近傍に配置され、線材Lを固定的に係止可能な第1係止部82と、第1係止部82から離れて巻線ヘッド14の近傍に配置され、第1係止部82とワークWとの間で線材Lを固定的に係止可能な第2係止部84とを備える。巻線ヘッド14は、回転軸線14aから離れた位置に線材導出用のノズル20を有する。巻線ヘッド14は、第1及び第2係止部82、84の各々の近傍でX軸及びY軸方向へ平行移動することにより、線材Lを各係止部82、84に係合させる。
請求項(抜粋):
回転軸線から離れた位置に線材導出用のノズルを有する回転可能な巻線ヘッドを具備し、該巻線ヘッドの回転動作により線材を該ノズルから導出してワーク上にコイルを形成する巻線装置において、前記巻線ヘッドの近傍に配置され、線材を固定的に係止可能な第1係止部と、前記第1係止部から離れて前記巻線ヘッドの近傍に配置され、該第1係止部とワークとの間で線材を固定的に係止可能な第2係止部と、前記巻線ヘッドを前記第1係止部と前記第2係止部とワークとの間で移動させる駆動機構と、を具備することを特徴とする巻線装置。
Fターム (11件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615PP15 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS03 ,  5H615SS10 ,  5H615SS15

前のページに戻る