特許
J-GLOBAL ID:200903066054182496

ピンディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213065
公開番号(公開出願番号):特開平8-076684
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 立体的な画像を表示するピンディスプレイに係り、ピンの回り止めを簡易かつ確実に実施して、組付作業工数の低減、製品コストの低減等を図る。【構成】 駆動機構12が、ピン11に平行な軸線回りにシャフト15を回転させるモータ14と、シャフト15とピン11とに設けられる送りねじ16と、ピン11の回転を係止する回り止め手段20とを具備し、回り止め手段20が、ピン11の半径方向外方に突出する突起19と、その回転領域内に配される回り止め部材17とからなり、制御装置13に、各ピン11をそれぞれ同一方向から移動終了位置に到達させる位置補正手段23を設けることにより、組立作業におけるピン11の位相合わせ作業を廃止する。
請求項(抜粋):
一定の間隔をおいて配列される複数の平行なピンと、該ピンを軸線方向に沿って別々に直線移動させる複数の駆動機構と、該駆動機構に対してピンの動作指令信号を送信する制御装置とを具備し、各ピンの先端位置を変位させて立体的な画像を表示するピンディスプレイであって、前記駆動機構が、ピンに平行な軸線回りにシャフトを回転させるモータと、前記シャフトとピンとに設けられ相互に螺合する送りねじと、ピンの軸線回りの回転を係止する回り止め手段とを具備するとともに、該回り止め手段が、ピンの半径方向外方に突出状態に設けられる突起と、該突起の回転領域内にピンの軸線方向に沿って配され前記突起の側面に当接させられる回り止め部材とからなり、前記制御装置が、各ピンをその移動終了位置にそれぞれ同一方向から到達させるように動作指令信号を作成する位置補正手段を具備することを特徴とするピンディスプレイ。
IPC (2件):
G09B 21/00 ,  G09F 9/00 312

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