特許
J-GLOBAL ID:200903066054901018
加湿冷却方式換気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295998
公開番号(公開出願番号):特開平6-143988
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 室内の温度上昇を抑制する加湿冷却方式の換気装置を提供する。例えば、夏期等における炎天下駐車時の車室内の温度上昇を抑制し、車室内の不快感低減および車内搭載品の高温による悪影響を抑えるのに最適なものである。【構成】 外気を取り入れる第1室外口2と、室内に外気を導入する第1室内口3を連通させる第1空気通路15を備えた換気装置において、前記第1空気通路15途中から分岐して、外気を排出する第2室外口5へ連通させる第2空気通路16と、該第2空気通路16を通過する空気を加湿させるための水供給装置としてのノズル6、ポンプ8、タンク9と、前記第1空気通路15と前記第2空気通路16を通過する空気を互いに熱交換させる熱交換器としてのヒートパイプ7、吸熱フィン13、放熱フィン14と、前記第1室外口2から第1室内口3および第2室外口5へ外気を導入させる送風装置とを備えている。本構成によれば、室内の温度上昇を低温に抑制することができる。
請求項(抜粋):
室外より外気を取り入れ、室内に外気を導入する第1空気通路を備えた換気装置において、前記室外より外気を取り入れ、この外気を排出する第2空気通路と、該第2空気通路を通過する空気中に水分を供給し、該空気を加湿させるための水供給装置と、前記加湿された空気により前記第1空気通路と前記第2空気通路を通過する空気を互いに熱交換させ前記第1空気通路を通過する空気を冷却する熱交換器と、前記第1空気通路および第2空気通路へ外気を導入する送風装置とを具備したことを特徴とする加湿冷却方式換気装置。
IPC (2件):
前のページに戻る