特許

J-GLOBAL ID：200903066056146845

電子写真装置、電子写真感光体及びプロセスカートリッジ

発明者： 大森 弘之 ,  齊藤 宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-254375
公開番号（公開出願番号）：特開2004-093865
出願日： 2002年08月30日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】感光体の削れ量が少なく、融着やキズの発生がない電子写真装置を提供すること。【解決手段】感光体、帯電手段、情報書き込み手段、現像手段、転写手段、現像剤帯電量制御手段及び残留現像剤像均一化手段とを備え、該残留現像剤像均一化手段に直流高圧が重畳された交流高圧を印加し、該現像剤帯電量制御手段に前記所定の極性の直流電圧を印加する電子写真装置において、該感光体が式(1)、(2)で示されるポリアリレート樹脂の構成単位を少なくとも一つ以上を含有する電子写真装置。【化1】(式中、Xは-CR5R6-、単結合、-O-、-S-等であり、R1〜R10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等である)【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

電子写真感光体と、電子写真感光体面を帯電する帯電手段と、帯電処理された電子写真感光体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像に所定の極性の現像剤を供給し静電潜像を可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該帯電手段より上流に位置し、電子写真感光体面上の現像剤を帯電する現像剤帯電量制御手段と、該現像剤帯電量制御手段より上流かつ該転写手段より下流に位置し、該現像剤像を転写材に転写した後の電子写真感光体面上に残留する残留現像剤像を均一化する残留現像剤像均一化手段とを備え、該残留現像剤像均一化手段に直流高圧が重畳された交流高圧を印加し、該現像剤帯電量制御手段に前記所定の極性の直流電圧を印加する電子写真装置において、該電子写真感光体が下記式(1)、(2)で示されるポリアリレート樹脂の構成単位を少なくとも一つ以上を含有することを特徴とする電子写真装置。

IPC (3件)：

G03G5/05 ,  G03G5/147 ,  G03G15/08

FI (5件)：

G03G5/05 101 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G15/08 507B

Fターム (20件)：

2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA13 ,  2H068AA14 ,  2H068BB25 ,  2H068BB27 ,  2H068BB31 ,  2H068BB33 ,  2H068BB61 ,  2H068FA27 ,  2H068FB13 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08 ,  2H068FC11 ,  2H068FC15 ,  2H077AA15 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077GA13